2022.05.09 特別講演会「文化のちから」 1.開催日時 2022年5月9日(月)17時00分~18時30分 2.開催場所 穂の国とよはし芸術劇場PLAT アートスペース 3.講 師 国際芸術祭「あいち2022」組織委員会 会長/株式会社大林組 代表取締役会長 大林 剛郎 氏 4.演 題 『文化のちから』 5.主催・後援 【主催】東三河懇話会、公益社団法人東三河地域研究センター 【後援】東三河県庁、豊橋市、サーラグループ、公益財団法人豊橋文化 振興財団、豊橋市美術博物館友の会、sebone実行委員会、 中日新聞豊橋総局、東海日日新聞社、東愛知新聞社 6.参加者 81名(内、オンライン参加者 10名) 開催案内(ダウンロード) ※オンラインによる同時配信も行います。 オンラインでの参加をご希望の方は、参加申込時にご希望の有無をご記入ください。 ※イベント開催にあたり感染防止対策を講じております。 対応状況等のチェックリストを公開しています。★「感染防止対策チェックリスト」 【『文化のちから』 レジュメ】 1.はじめに *日本が抱える問題点と問題解決の糸口 *さらに魅力ある「あいち」へ 2.大林組について *概況 *事業領域 3.大林組 施工事例 *望遠楼、第五回内国勧業博覧会、東京中央停車場、生駒隧道、大阪地下鉄、糠平ダム、 代々木競技場第二体育館、太陽の塔、関西国際空港旅客ターミナル、明石海峡大橋、 京都迎賓館、JR大阪駅改良、東京スカイツリー、東京アクアティクスセンター、熊本城 4.大林組本社 アートワーク *1999年1月、大林組本社を品川に移転 5.大林財団 *1998年9月設立。都市に関する学術研究を助成し、わが国学術研究の振興に寄与する 6.都市は文化(アート)でよみがえる *地方の活性化 *景観や文化的な施設を取り込んだコミュニティなどに配慮した「都市づくり」 *都市は人々の創造性を呼び起こし、精神の高揚感や充足をもたらす役割を担う *地域に眠る文化資産を国際的に通用するレベルにまで磨き上げることが重要 *美術館や現代美術が都市の中で新しい役割を果たす *住みやすさと創造性が共存する都市には、美術館のような文化施設が不可欠 *アートを通じて地域振興するには、長期的かつ包括的なヴィジョンが必要 *地方都市にとっては、街にアートが根づき、アートを享受できる環境が整うことが重要 *心に豊かさをもたらす都市のあり方には、都市の専門家でない自由な発想も重要 *新しく文化事業を始めるには、民間と公共が連携したスキームを作ることが重要 *民間のリーダーたちのネットワークやフットワークの軽さ、柔軟性が求められる 7.美術館との関わり *ニューヨーク近代美術館、テート美術館、パリ・ポンピドゥー・センター、 サンフランシスコ近代美術館 8.国際芸術祭「あいち2022」 *開催の経緯 *これまでの開催状況 *国際芸術祭「あいち2022」 (概要、企画概要、テーマ・コンセプト、事業展開、主な会場、アーティスト) 9.結びに代えて *安藤忠雄氏から大林宛の手紙 以 上